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図解

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パラグライダーの構造

でも、何で動力も無いのに空を飛べるのでしょう?(エンジンを持つパラグライダーもありますが・・・)まずは、パラグライダーの構造を簡単に解剖?してみましょう。

パラグライダーは大きく分けると3つの部分で構成されています。「キャノピー」と呼ばれている布製の翼と、パイロットが座っている「ハーネス」・これらを結ぶ「ライン」以上の3つです。下の図で各部の構造を説明します。

para1.gif

3つの構成要素のひとつ、キャノピーは一枚の布の様にも見えますが、内部はいくつもの仕切りを持つ大きな袋状の構造(「セル」という)をしています。この仕切りを「リブ」といいます。「エアインテーク」からセル内に風をはらむと、きれいな翼を形成することになるのです。ラインはファイバー繊維でできています。一般に伸びや熱に強い素材(ケプラ等)でできていて、一本のラインで約80kgの荷重を支えられます。

各部の名称
①キャノピー:翼を形成する布製の翼。
②エアインテーク:空気の内圧で翼を形成するための空気取り入れ口。
③ライン:ハーネスをキャノピーと繋ぐためのファイバー繊維。
④リブ:キャノピー内部の仕切り。
⑤セル:キャノピーを構成するリブに仕切られた空気室。

次は、操縦者に直接関係する部分について見ていきましょう。まず、「ハーネス」です。パラグライダーで空を飛ぶ場合、操縦者はここに座ります。胸部と太腿の部分のベルトで体を固定し、飛行中に落ちたりしないようにします。次に「ライザー」。大きく分けてフロントライザー・リアライザーの2本があり、ラインをまとめてキャノピーとハーネスを繋ぐ役割をします。また、パラグライダーの操縦でも重要な役割を果たします。テイクオフ時にはフロントライザーとリアライザーを調整しながら、ライズアップ(キャノピーを立ち上げて滑空可能な状態にすること)をおこなったりします。最後に「ブレークコード」。機体をコントロールするためのラインです。キャノピーの両翼端を引っ張ることで空気抵抗を起こし、左右に旋回することができます。

para2.gif

各部の名称
⑥ブレークコード:左右についている操縦するためのコード。
⑦ライザー:ラインを束ねてハーネスに接続させるベルト。
⑧ハーネス:パイロットの座席。

飛行機で言うとパラグライダーは主翼しか存在しないことになりますが、なぜ安定して飛べるのでしょうか?原理は実に単純で、翼の下にパイロットが重りになりぶら下がるので、振り子の様になり主翼だけでも安定して飛ぶことができるのです。機体は前進により揚力を得て、普通の飛行機とほとんど同じ原理で滑空します。

それでは、本題の動力が無いのになぜ空を飛べるのか?という疑問についてなのですが、基本的にパラグライダーは山などの高い所から平野の低い所に向かって飛行します。その為、高度差の分だけ位置エネルギーを持つことになるのです。

これだけでもある程度飛行はできますが、残念ながら長時間飛行することはできません。そこで、風の力(上昇気流)を使うことになるのです。山の斜面には、斜面に沿って吹いている風(斜面上昇風)や暖められた風(熱上昇風)がありこれに乗ることで、長時間飛行することができるのです。

さらに詳しいことは1日体験で校長に聞いてみよう (^^)




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Powered by PukiWiki. Mode: Administration Last-modified: 2007-04-21 (土) 07:08:14 RSS